神戸で音楽を楽しむ♪
トミゴン'S ブログ

私のボーカル経験 ～学生編～

高校生の時にヤマハのボーカル教室に行き、初めてマイクというものを使って、ドキドキしながら歌いました。
先生はもちろん、習いに来ていた生徒は皆社会人でとても大人に見えたものです。
１、２年位通いましたが、最後は塾の授業と曜日が重なってしまいやめてしまいました。

そして、大学では軽音楽部に入部し、憧れていたバンドを組むことに。ボーカルを希望したところ、あっさりと決まり、ボーカル、ギター、ベース、キーボード、ドラムの５人でロックバンドのコピーをしました。

大阪や兵庫のライブハウスで毎月のようにライブをし(もちろん他大学とのジョイント、コンパも！）、ステージで踊り狂い、走り回り、叫びまくり、コワイものなど何一つなかったような気がします😅

当時はとにかく「ロックっぽいもの」に憧れ、ロックといえば「革」「鎖」でしょ～、というわけで、革ジャンをはおりチェーンをジャラジャラつけ、金髪で街を闊歩していました😎
崇拝していたロックバンドがコチラ(←クリックすると動画が流れます）。

私のボーカル経験 ～社会人編～

晴れて？社会人になってからは、ビクター音楽カレッジ大阪校の夜間クラスに通いました。生徒は看護師さんやら、職業はさまざま。年齢層は10代、20代くらい。

約２年程通ったある日、私は以前から思っていた疑問を授業中、先生にぶつけてみました。

「歌は、いくら練習しても才能がなければ上手くならないんじゃないスか？」

たいして練習もしていないくせに、超生意気な質問。そして、この私の質問を機にクラス内が大炎上。

「そうだ、そうだ！私も前から思っていた！練習しても意味ないんじゃないの！？」

と皆が口々に言い始め、次第にエキサイトし、収集のつかない状態に。
決してそんなことを望んで質問したわけではなかったのですが、そこまで予測できなかった、若き日の私。
結局その後クラス全員が辞めてしまいました。
あの時の講師の先生、本当にごめんなさい。

その後はセンス&ボイス大阪校でボーカルレッスンを受けたりしましたが、元来怠け者の私は大して上達はせず。私のボーカル活動はこの辺りで終わってしまいました。